今日も歌った。聞いて。
パソコンの人は、歌を聴きながらブログ読めるよ。
今日も、素敵な1日だった。何の変哲もない、ただの日常。特別なことなどない、ただこれ無常といえるような、美しい1日だった。何一つ、不足するものなんてなかった。ぼくたちは今日も生きた。そのことに拍手を送りたい。そんな1日でもあった。
ぼんちゃんとyoutubeチャンネル開設してるのが楽しい。
塾の先生ぼんちゃんと一緒に企画してる「ダイアローグ」のyoutubeチャンネルを整備した。そんなに難しくないから、やりたいなって思った人は、下に書いたやり方を参考にしてみて。
- google アカウントを作る(3分でできる)
- youtubeチャンネルを開設(1クリックするだけ)
- youtubeチャンネルの設定
- プロフィール画像
- 動画内リンク用画像(↑と同じでOK)
- バナー画像(中央にチャンネル名が来るように)
- 概要欄の文章(チャンネルの紹介、SNSリンクなど)
- 動画をアップロードするときの「タイトル&概要欄」のテンプレート文章作成
設定するのは、これだけ。(画像作るのだけがちょっと工夫が必要かな。)
いよいよ明日ダイアローグの日だから、初収録となります!ぜひぜひお越しください!ちなみにチャンネルはこちらです。ダイアローグの対話の様子や、後日談をアップしたりする予定です!いきたいよーって人は、インスタの投稿を要チェック!今回のテーマは「幸せ」です。
本質を映すカメラマンゆきちゃんと話したこと
16日にあった紺屋のナミホ オープンファクトリーで、来てくれたゆきちゃん。新しく常滑で本屋さんやるんだーって若者と一緒に来てくれた。ゆきちゃんはカメラマンをしてて、いつも遠〜くから常滑に足を運んでる。もはや「住んでるんじゃないか」と思えるほど。
そんなゆきちゃんに「今、子育て家族向けにお弁当配達の仕組み作ってんよな。」って話をざっくりしたら「やろう!今度の日曜日に話しにいくからあけといて!」と言って、本当にきてくれた。
ゆきちゃんからの提案。
お弁当を届ける活動の写真を撮るにあたって、これを使ってくれる人にとって「MEM.って。」っていうところをちゃんと伝えたほうがいいと思う。だから、今日はカメラ持ってきたんだけど、まずいずみくんから話聞こうって思って。珈琲屋としての愛っていうかね。
って言ってくれた。ぼくは答えた。
コーヒーへの愛。誤解ないように正直にいうけど、ないんだよね。笑 コーヒーがやりたいから。喫茶がやりたいから。そういう理由でここがあるわけじゃなくってね。本当ね、人とのご縁でしかないんだよね。
そういう語りだしで、
- ぼくが常滑にきた理由
- 常滑でどんな暮らしをしてきたか
- どんな人と出会って展開してきたか
- どうしてここで喫茶をすることになったか
- そこでの気持ちの変化はどんなものだったか
- 店名に込めた思いとは
- 周りがあって、なんだってこと。
- 今はまだコンセプトを固めているところ
- コンセプトからくるデザインをこだわっているところ
- だから、撮影はそのあとでしかできないこと
- コーヒーを淹れるというより「人の影を見る」それがぼくの仕事だということ
- 何より、アリーがいないと気持ちよく撮影に望めないこと
- ずっと残っていくものだから、大切にしたいということ
ゆきちゃんから
- 写真はその人の本質を映し出すってこと
- 写真って本当に魅力的なものだってこと
- 私はMEM.を映すことで「兆し」を表現したい
- 君はきっと大きくなる。って思ってるってこと
ぼくは本当にいろんな人に作られて生きてきた。
だからこそ、自分の根っこにあるものを先に置いておかなくちゃいけない。
- MEM.としてどんなコンセプトをもつか。
- MEM.喫茶Tokonameとしてどんなコンセプトをもつか。
これは大きく違うもの。これを決めた上で
- どうメニューでそれを表現するか
- どう写真取りで表現するか
- どう店内装飾で表現するか
そういう一つ一つに生きてくる。
ゆきちゃんによると「今年は土台作りの年なんだよ。」って。そういえばリョウコさんもそんなこと言ってたっけ。またこうやって、みんなに作られて今日も生きてるんだな。ありがとう、ありがとうねみんな。
ゆきちゃん、もうちょっと待っててね。
コンセプト一つずつ作っていくからね。
1週間前、余命が3ヶ月と言われたおじさんに伝えたこと
「今日も素敵な一日をー。」ゆきちゃんに手を振った。
それから少し経って「いずみくーん」と声が聞こえた。いつもの2人だった。ちょっと前に「ランチある?」と言って入ってきてくれたのに何もなかったから近所の和定食のお店まで案内してあげたお二人。それから気に入ってくださって、たびたび顔を出してくれる。いつもは「あそこいってくるわー」と言って、挨拶しにきてくれる。立ち寄らんのかいっ!って内心ツッコミを入れているけど、今日は、本当に立ち寄ってくれた。
でも、ちょっと雰囲気が違った。本人たちにも伝えたけど
「今日、なんかあんまり明るくないね。話にしたって、無理くり話すことを探してるみたいな感じがするし、、、どうしたの?」
そういうと「やっぱりわかるんやなあ、さすがやわあ」と言って
1週間前にな、あと3ヶ月って言われてん。
と。
1年前にわかってたらしい。だから、1年かけていろんなとこ行って、美味しいもの食べてきたんだって言ってた。ぼくは、いつも通りに応えた。
それで、あと3ヶ月は何して過ごすん?
この1年は楽しかったよねえ。
ぼくは今までのたった27年という人生の中で、3人の友達を亡くしてる。
ひとりは小学生の同級生。
ひとりは大学時代に大好きだった人。
ひとりはギターに背負われて歩いてた大学の同期。
ぼくがフリーターコーヒーという移動型の珈琲屋を始めた時に「BGMを作ってくれ!」とお願いしたのは、大学の同期だった。一緒にプロドラマーのドラムを見に行ったこともあった。今、MEM.に流れている音楽は、同期の選曲。悲しくなんかなくって、いくら忘れっぽいぼくでも、確かに感じていたいものってものがあるから。
これまでは、前兆はなかった。でも今回は、前もって知らせにきてくれた。あと3ヶ月と聞いて思った。本心で思った。「あと、どんな楽しいことをするだろう。」って。
ぼくは幼少期に白血病になって、3つの治療をして、なんとか今はだいぶ軽い病状で生きることができてる。生かしてもらってる。本当にありがたいことなんだよ。でも、死んで行った友達がいる。死んでいった祖父母がいる。死んでいく友達がまたひとり増える。悲しくない訳が無い。
でも「あと3ヶ月なんだと言う友達」に対して何が言えるって言うんだ。ぼくはいつも通り過ごすよ。その人がきても特別なことはしないよ。いつも通り、ケチをつけてくるから、言い返すんだよ。いつものように笑ってら。
ぼくにとって死は遠くない。決して近くもないけれど「へー死ぬんだ。」と無関心でいられるほど若くもない。それなりに重い。でも、その重さに負けるほど、弱くもない。おじさんとの出会いは、かけがえのないもの。変え難いもの。だからこそ、特別にはしない。いつも通り応える。
あと何回来れるかな。今日はありがとう。
またくるわ。
来れるだけ来たらいいよ。こちらこそありがとう。
またね。今日も素敵な一日をー。
今日も素敵な1日をー。
特別なことなく、心を込めた、手を振った。
ユースケさんと8月にすること
お散歩。
珈琲ドリップバックを家族用にって買ってくださって、そのお金を支払いがてらMEM.に立ち寄ってくださった。「8月はMEM.お休みなんで、お散歩しましょう。」と伝えたら「おう、やろう。事業にしよう。」となったので、なんかそういう展開になりそう。笑 これまたゆっくり進んでいくものだと思うけれどね。
今度会ったときに「任意団体〇〇にしよう!」って決めちゃお。名前つけることにしよ。そしたら否が応でもやるでしょ。とりあえず、始めちゃおう。もう「〇〇」の部分はぼくの中では決まってるんだけど、今はまだ内緒。
ユースケさん、せっかく買ってくれたハチミツ忘れていっちゃったから、お届けがてらお話しに行こ。これ、ぼんちゃんも好きな話だろうなあー、ユースケさんあったことあるのかなあ。おもろいなあ。
そういうわけで、
今日も素敵な1日を。