家の中の書類を整理する。 #2

確定申告の期限が近いので、これを機に、ちょっと家の中の書類を整理してみる。捨てると決めた資料の中にも「これは、面白い」と思うものもある。「ちょっと残しておきたい」というものもある。そういうものは、ここにメモしておこう。その第2弾である。

  • 旅券(パスポート)申請のごあんない。年末年始にニュージーランドへ行くために旅券をとった。余分に貰ってきたけど、結局こういうのは使わなかった。そう言うことが重なって、整理しなくちゃいけなくなっているのだと、少し思った。
  • ネットワークビジネスの勧誘を受けた時のメモ書きがあった。たっぷり時間使って聞いたけど、結局やらなかった。
  • コーヒー検定(コーヒーインストラクター)3級の資料が出てきた。2級の受験をしてみようかしら。焙煎の勉強したいけど、良い方法あるのかなあ。
  • 瀬戸蔵ミュージアム企画展「新出土品展」のチラシ。

【記事抜粋】「磁祖」加藤民吉が磁器の製法を学び、九州から瀬戸に戻ってきたのは文化4年(1807年)のことです。その後、江戸時代における近世瀬戸窯、特に現在の瀬戸市中心市街地にあたる瀬戸村では瞬く間に磁器生産が発展し、従来の陶器生産から染付磁器製品の生産に転換する窯屋が増加します。そうした中、近世瀬戸村の南東部に位置する「洞地区」は、染付磁器の生産に転換する窯屋が少なかった地域であったことが知られています。

  • と、書かれていたけど「知らなかったなあ、面白いなあ」と思いました。洞窯跡に関してもう少し詳しい資料も出てきた。あとで読もう。
  • (もらうだけもらっといて、結局見ない紙ってめっちゃあるなあ。)
  • やきもの散歩道のマップ。まだ、MEM.の場所に「山の猫蔵」と書かれている時のもの。その前の「窯坂」と書かれているものは、土神坂休憩所にある。あれ、捨てることになったら一声かけて欲しいなあ。3世代で並べたい。窯坂がのってない頃のものもあるんだろうか。
  • 選挙の投票証が出てきた。とりあえずもらうんだけど、結局捨てるだけになる。本の栞に使おうと思うけど、友達にもらった木の栞がお気に入りなのさ。
  • 2022年7月の手書きスケジュール。お店の営業日数は10日。そのほかは、観光施設で働いたり、出店でコーヒーを淹れたりして、ほとんど休みはなかった。でも、お店を休んでると「あんまり働いてない」って見方をされてた時期でもあった。それは事実だったけど、お店がうまくいかない理由にしていたところもあった。生活費のために働くこと。やりたいことのために時間を使うこと。そのバランスを取ることに模索していた時期でもあった。今が満足だと、完璧だとは思わない。でも、あの日よりもずっと先に進んでいると分かる。そんな一枚。
  • 「盛田昭夫塾」のリーフレット。まだ行ったことない。常滑には成功者と言われる人の影がいたるところに見られる。ここもその一つ。ソニー創業者の記念館だ。とても心に響く導入があったので、メモしておく。

人との揺るぎない「縁」を何よりも大事にしていた昭夫。彼は造り酒屋の15代当主として生まれ、世界に新しいビジネスと文化をもたらしました。その「縁」づくりを支えたのが、妻良子の「おもてなしの心」です。

  • 不思議な縁だけど、僕にクッキーを教えてくれたのも、お醤油の先生や藍職人の友達ともご縁のある、料理教室の先生の名前も「良子さん」なんだよなあ。面白いなあ。一度、行ってみよう。発酵学校も参加しよう。今決めた。さっきカミさんにも相談したら「うちは許可制じゃないからね、一度の人生、私も好きにやらせてもらってるし、やりたいと思ったら行ってきたらいいよ。」って。これも縁かな、本当にありがとうだね。
  • メモ書き:タブの木、パラダイス石鹸、あかつき石鹸。
  • 友達からの手紙を見返してみたら「ストレス溜まってたら、ごめんね。」的なメッセージがあった。ぼくは、人当たりは良いと思われてるし、自分としても縁は大切にして生きてる。ただ、周囲とのスピード感や距離感を合わせるのは、何かとエネルギーを要する。だから、そういうことを無視して「距離を詰めてくる人」には反対のエネルギーがかかる。壁を押したら、壁から押し返されるように。ぼくも押されたら、押し返したくなった。そういうことが怒りや不機嫌という形になって、周囲には「ストレス溜まってんな。」という見え方になったんだろうと思う。距離は大切。手を出すな、それだけがルール。戒めとなる一枚だ。
  • 南禅寺のリーフレット。兄弟の結婚式で京都へ行ったとき、家族で立ち寄った。雨の日だった。水路として使ってた古い石の橋が敷地内にあって、その柱の下で写真を撮った記憶。
  • メモ書き:猿投資料館。猿投棒のて(リンク)。猿投神社。
  • 京象嵌(きょうぞうがん)の中嶋象嵌さんのリーフレット。紀元前から伝わる技術で、日本では布目象嵌というのが伝統技法として、今も受け継がれているよう。
  • メモ「藤井さんからの課題」:珈琲屋の1号店の空き店舗にいる、藤井さん。その人から課題を預かってる。HOSHIZAKI COFFEE 200Y
    1. 3人の仲間を作る◉ひとり、もうひとり、あとひとり
    2. 固定費を抑える:飲食店がつぶれる理由は、家賃の高さにある◉ここはしばらく変えられないからクリア
    3. 野菜を自分で作れ。◉お店の近くで草刈り開始
    4. 1,500円から1,600円のランチプレートを作れ◉とこなメシのベジプレートを始めました
  • ゆっくりでいい、進め。

今日はここまで。それでは今日も素敵な1日を🌿