核心に迫る、本腰を入れる。【imawoフリアコ35日目】

常滑に生息するいずみです。
imawoフリアコ35日目、おおむね晴れ。

今日は、フリアコで来てくれているゆうとさんとあまのに撮影と料理をお任せして、いずみは桑山工務店の作業をお手伝いしておりました。結局、休めているわけではないですが「ひさぴーさんのちょっとした補助ができれば」と思ってimawoに滞在することを決めたのに、動画編集とか料理とかがあってさっぱりできていなかったので、ようやっとサポートに回ることができて嬉しい気持ちな1日でした◎

※今月の9日から月末にかけては、いずみは「知り合いの家で、猫と留守番をする」っていう約束をしてましたが、先ほどの理由で、imawoに滞在してるというわけでございます。

やっぱり「ひとつのことをひとりの人がやる」っていう、その全委任っぷりが大きいほど、一人ひとりの役割や存在や本質が、より魅力的になるんだなあと感じます。動画編集なら動画編集、料理なら料理。なんでもマルチにやる存在はいていいけど、それはあくまでサポートであって、主体となる存在じゃない。あくまでサポート。いずみはそういう存在なんだなーと思っています。

バーの柱に防腐剤を塗ったよ

だいたい地面から1000mm(建築業界では、ミリで語るのが主流らしい。1メートルのことです)までのところに、防腐剤を塗っていきます。湿気などによって材木が腐るのを防ぐためです。これを塗ったとしても「腐らなくなる」わけではなく「腐る進行を何倍も遅らせる」というイメージです◎

今回は、塗った後の色合いが素敵なので、いずみの身長(146センチ)を超える2メートルくらいのところまで塗ってます。また、基本的には、2度塗りをするといいそうですよ◎

↓こちらの防腐剤を使っています。

imawoによく来てくれるDIYユーチューバーゆうだいさんも使ってますので、よかったら参考にしてみてくださいね(instaはこちら)

外壁にコンパネをてっぽうで打ったよ◎

imawoは築80年の古民家を半セルフリノベーションをして古民家カフェとしてオープンさせるため、ボランティアをはじめ、ここに訪れる一人一人の手で、ひとつずつ作って行っています。道具や作業指示、注意することなどは、ちゃんと桑山工務店の大工さんに指導を受けながら実施しています。(いずみが草履なのは、いずみは運動靴よりも草履のほうが動きやすいからですw)

てっぽうを使うのは初めてでした。「てっぽう」はその名前の通り、引き金をひくと釘がものすごい勢いで飛び出して釘を打ってくれる道具です。打つたびに衝撃があって、結構恐ろしい道具だなあと思いましたが、一本一本釘を打っていた頃に比べれば、本当に作業を楽にしてくれるありがたい道具だなあと思いました。

↓こちらの「てっぽう」を使っています。

肚ヨガのさやまんさんが来たよ

常滑から少し下に行った美浜町にて「肚ヨガ」というヨガをしているさやまんさん(増田さやかさん)が来てくれました。丹田という体の気が集まる「へそのちょっとした」の力をとても強く感じていて、その部分を「肚」と呼ぶ、さやまんさん。

さやまんさんの存在だけでエネルギーが溢れかえってて、本当に大好きです。imawoがオープンすれば、さやまんさんのヨガワークショップもできたらいいなーとみんなで話しています。

今は、肚ヨガの看板づくりのため、足を運んでくださっています。今日の「タイトルのお話」はさやまんさんとのお話の中での気づきをもとに書こうと思っています。

nuuさんに行って来たよ

imawoのご近所にある「nuu」さんに行って来ました。とこなめ散歩道でも人気のお店で、生茂る緑に包まれた美しいカフェです。マフィンをいただきまして、DIYの息抜きに最高

核心に迫る、本腰を入れる

先ほど紹介した「肚ヨガのさやまんさん」とのやり取りから感じたことを書き残しておきます。

さやかさん(ぼくは、さやまんさんのことを「さやかさん」って読んでるので、以降はこれで。)は、imawoに来て、肚ヨガの看板を手彫りでつくっていて、その側で、いずみが話をしはじめました。

なんか、最近「道具じゃないな」って思うんです。うちの家族って、それなりに収入のある仕事についていて、ル・クルーゼとかバーミキュラとかツヴィリングとか、そういう調理器具を買いたがるんです。

でも、うちの家族みんな、ほとんど料理しないんですよ(笑)母も料理するの好きじゃないですし(笑)でも買ってしまうのは、買うことによって幸福感も得ているのもあるかもしれないけれど、どこか「道具がよければ、良いものができる」と思っているんじゃないかって思うんです。

確かに、お金をかけて、ちゃんとしたものを買えば、美味しく調理をすることはできるかもしれません。例えばそれがカメラ機材だとしても、やっぱりお金をかけて、ちゃんと投資をすれば、美しい映像をとることだってできます。キッチン用品も良いものを買えば、美味しく調理することだってできるかもしれません。

でもね、ぼくがimawoに来て調理を始めてから1ヶ月なんですけど、みんな、お世辞半分・本音半分で「美味しい」って言ってくれるんですよ。ここにある調理器具って、別に高級調理道具じゃないんです。道具へのこだわりもなくて、ただここにある道具を使ってできることで、なんとかかんとか、みんなのエネルギーに変わる食事を提供しているんです。

だから「道具じゃないな」って思うんです。道具があればできることは増えるけれど、もっともっと大切で、本当に本質的なことっていうのは「食べてくれる人のことを思って、どんな料理を作りたいかをちゃんともって作るってこと」だと思うんです。断っておきますが、1ヶ月前まで実家暮らしで、ほとんど料理してなかったですからね(笑)だから、特別にぼくに料理テクニックがあったり、経験値が深いってこともないんです。

いい道具があるから、いいご飯が作れるわけじゃない。
経験値が浅いから、美味しいご飯が作れないわけでもない。

どんな調理器具を持っていても、どんなに吹きっさらしの台所でも、経験値が浅くてもそこに誰かを思う気持ちや美味しくなるにはどうすればいいかっていう試行錯誤があれば、ちゃんと美味しいご飯は作れるし、その思いを伝えることはできる。

だからぼくは、これがなきゃできないとか。そういう道具のせいにするような生き方ではなくて、今あるもので、今できることをする。そういう生き方でありたいって思うんです。

こんな長ったらしい話を、真剣に手彫りしているさやかさんにお話したんです。そうすると、真剣に語るぼくの写真を撮り始めました。もう、ほとんど顔にあたるくらいの距離にスマホをかざして。

「近っ!」とぼくが笑うと、さやかさんが「ひとついずみくんにアドバイスをしたい」と、こんな話をしてくれました。

いずみくんは、もっと近づいた方がいい。いずみくんが撮る動画は、どこかみんなとの距離がある。もっと近づいていい。その人が何かに打ち込むときの眼光とか、その手の動きとか、そういう「核心に迫る」ようなものが、あってもいいんじゃないかな。

昔、撮影のアシスタントしてた時にプロデューサーに言われたの。「腰が引けてるぞ」って。

だからいずみくんはもっと、みんなに近づいた方がいいと思う。もっと核心に迫る。人間のもっとエネルギー見たいな力強さを撮ってほしい。

何かに真剣に打ち込むとき「本腰を入れる」っていうけれど、それって本当なんだと思いました。

今までは「大工さんが嫌がるだろうな」という思いを持ちながら、少し距離を持って撮影をしていたんです。それも伝えると

「いや、こっちだって仕事なんだから(笑)真剣に向き合うんだよ。」

って笑

ただただ「腰が引けてるだけ」なんだって。もっと「本腰を入れて」さ、「核心に迫る」ような、そんな生き方をしなきゃなって。そういう行動をしようって思いました。

その一つが「カメラをグッと寄せて、目の前の人の「核心」を映す」ということ。決してイコールではないけれど、その感覚を培ってくれる、今できうることだと思う。

さやかさん、自分の核心に届く対話を、いつもの笑顔と我が子を思うような愛で受け止めてくれて、本当にありがとう!また、お待ちしてます。

イマドキヒャクショウの新堀が野菜を届けてくれたよ

東浦町で農家と畜産をしている「イマドキヒャクショウ」の新堀が来てくれました。無水、無施肥、無農薬で野菜を栽培しています。デザイナーとかエンジニアが求められている世の中で、こんなイマドキに百姓をやるなんて!みたいな発想から「イマドキヒャクショウ」という屋号で農家をしていて、その活動をみた人が「えーそんな人がいるんだー」って何かの気づきを得たりしてほしいってことで、農園は「きっかけファーム」という名前にしたそうです◎

無水、無施肥、無農薬で、なかなか大きな収穫はできないそうですが、大地に自ら根を張って育った野菜たちのエネルギーを強く感じる食材を届けてくれます!ワンコインのお野菜セットを宅配してくれるので、気になるかたはインスタのDMから連絡してみてくださいー!

新堀亮 | イマドキヒャクショウ

それでは、また明日!

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