『HONEY GINGER できました』『記憶力がなさすぎる人におすすめしたい勉強法』結論:メモと反復(方法を解説します)

いずみです。

古民家暮らしをしながら、DIYをしたり、畑をしたり、ブログを書いたりして暮らしています。時々、陶芸家さんのアシスタントをしたり、大工さんの日雇いをしたり、藍染職人の染めのお仕事をしたりしています。家弁タイムズという子育てファミリーに(基本、無料で)お弁当を届ける活動や、子どもも大人も隔てなく対話する時間「ダイアローグ」の運営をしたりしています。

MEM.という急須珈琲と菜食のランチを提供するお店もやっています。

\ new / 『HONEY GINGER できました』というお知らせと、『記憶力がなさすぎる人におすすめしたい勉強法』について書きました。


\ new / 『HONEY GINGER できました』

体ぽかぽかスパイス – 生姜 – を、ミャンマー高原の蜂蜜でつけました。ホットミルク/ソーダ/お湯 と合わせて冬を乗り切りましょう=


『記憶力がなさすぎる人におすすめしたい勉強法』

毎週月曜日に「大人の勉強夜会」というイベントを開催しているのですが、どうも…

  • 積み上がってる感じがない
  • ここぞという時に話せない
  • 勉強したことが活かせてない

という感覚になることが、多々あります。

「かっこいい大人の背中を作る」というコンセプトがあるのに、いざという時に話せないのでは、格好がつきません。

なんとかせねば!と思いついた勉強法があるので、シェアします。

結論:メモと反復

え、そんなのもう知ってるよ。

そう思うかもしれませんが、やっぱり基礎が一番大事なようです。

メモして、反復=何度も(意識して)見返して理解を深める。

これしか記憶量を増やす方法はないかもしれません。

もう少し詳しく解説します。

注目するべきは「記憶力」より「記憶量」

ぼくは記憶力がないんだと思います。

記憶力っていうのは「パッと言ったことを覚えている人」っていると思いますが、あれです。

ああいう人は「記憶力がある。」と言えるんじゃなかな。

でもぼくにはそれが、ありません。

どうしても忘れてしまいます。

もし同じような人がいたら、これを意識してみてください。

「記憶力より、記憶量だ」と。

=記憶力を高めることを、諦めてみるということです。

記憶量は「詰める」ではなく「刻む」イメージ

キャパシティ(=許容量)という言葉があります。

もし記憶量のイメージがキャパシティのようなものだとすると、それは「大きなコンテナ(脳)にもの(記憶)を詰め込んでいく」ようなものと言えるかもしれません。

でも仮にそうであるならば、

新しいことを覚えるときに、必ず一つ忘れることになると思います。

でも、小さい頃の記憶は覚えているし、今日あったことも覚えています。

だから記憶というのは「刻む」ようなものじゃないかと思っています。

理解を深めるというのは、記憶を深く刻むようなイメージなんじゃないかと思うわけです。

その具体的な方法として、とても役に立つのが

メモと反復

これに限る。というお話でございます。

メモと反復(方法を解説します)

今手元にあるものでできます。超簡単です。
ちなみにこの方法は

  • メモ
  • 反復

の2つのことで完結します。

このうち「反復」がとても重要。もっというと「反復のしやすさ」がとても重要です。

なぜなら「より深く理解し、記憶を深く刻むため」には、反復がとても効果的だからです。

メモだけでは「刻むこと」はできません。

メモの方法

簡単3ステップです。
(仮で、英語学習をしたい場合とします)

  1. LINEでひとりグループ「英語学習」を作る
  2. 日常で得た「英語学習」に関連するものを「トーク」に送信
  3. ある程度体系化できたら「ノート」にまとめる

もし「え、手書きじゃないの!?」という印象をもった方はこう考えてみるといいです。

  1. ひとりグループ「英語学習」を作る
    =ノートの表紙に「英語学習」と書く
  2. 関連するものを「トーク」に送信
    =ノートに1ページ目から順番に学びを書いていく
  3. 体系化できたら「ノート」にまとめる
    =ルーズリーフに情報をまとめ直す

こんなイメージでしょうか。

手書きの利点は「記憶のスピードと同じ速さでメモが取れること」です。

ただ今回は「反復すること」がとても重要としているので、

  • 文字
  • 画像
  • 音声
  • 動画
  • リンク

学びをいろんな形で結びつけて記録できるのは「LINE」の魅力かと思います。

反復の方法

友だちのラインを返すついでに、見る。

これが一番いいです。

勉強の手強い敵はいつも「自分の怠けぐせ」です。

怠ける理由は「腰を上げるのが、めんどい」からです。

めんどい理由は「わざわざ感」があるからです。

やりたいと思っていることを「わざわざやる」のと、やりたくないと思っていることを「わざわざやる」のと、やりたいけど手が伸びないことを「わざわざやる」のとでは、違いがあると思います。

だから「わざわざ感」を小さくして「腰をあげる動作すら」無くして怠けるも何も、ラインひらけば学べるようにしておけば、OKです。

スマホを開いて、いろんなアプリを開くのすら、ぼくたちはどこか面倒だと思っている節があります。

なので、LINE一つひらけば学べるようにすれば、大丈夫。

なんじゃないかと思って始めたので、シェアしてみました。

実際にやってみて:メモと反復が最強。

いろんな方法があっていいと思います。

ある人は、youtubeで話した方がいいという人もいるし、ノートに書いた方がいいという人もいれば、何もせずとも理解して記憶しているという人もいます。

だから、自分にあった方法が一番いいと思います。ただ、

メモと反復

これは、たぶんどんな学びかたにおいても共通して大事なポイントじゃないかと思っています。

今回のは、一つの手段としてご参考にしてもらえればと思います。

それでは、

今日も素敵な一日をー。


*ちなみに、いずみは今

  • 珈琲焙煎ノート
  • 陶芸まとめ

というグループを立ち上げています。

それでは。