スマホが壊れた、ように見えた。

スマホが壊れた。何度も落としてしまったおかげで、スマホの画面はバキバキ。人と会うたびに「その画面やばいね」と言われて「新型iphoneなんだよ」と冗談言って、笑ってた。そしていま、画面には赤や緑や紫の縦の筋が何本も入って、画面全体は黒黒としている。

あー、やっちゃった。

そう思った。パートナーのiphoneのテザリングを借りてパソコンからいろんな人にメッセージを返すことにした。wifiに接続しようと思ってiphoneを選択、つながった。

パートナーのiphoneの名前は、iphoneじゃない。あれ、。

なんと、ぼくのスマホは生きていたのだ。画面だけ壊れているのなら、まだ救いがある。明日には修理しに行こう。そして、今晩には、バックアップをとろう。こういうことは、本当は、もっと早めにやらなくちゃね。

目に見えていること、それが本当か。そういうことも学ばせてもらえた。壊れたから使えないのではない。壊れていても生かせる部分があるはずだ。何かを直せば新品のように使い直せるはずだ。今あるものを、もっとよく観察して、使い続けていくのだ。

お金をかければ新しいものを買うことはできる。でも、それじゃいけないと思って選択して買ったものも、いざ壊れてしまえば「こりゃダメだ、買い換えたい」と思うようになる。人間というのは、そんなもんだ。でも、気づいたときには、ちょっと違う選択をしてみるのも面白い。

そして、友達がくれたiphoneを使って、ちょっとお金を作ってみようと思う。そのお金で、iphoneをくれた友達に、新居祝いでもプレゼントしてみたい。

そういうわけで、
今日も素敵な1日を🌿