調べたことをカンニングせずアウトプット。だから若干ニュアンスとか微妙な工程の順番とか違うかも。もし違ったらそこから学び直そうと思います!
かつおぶしについて
水揚げしてから、生切して(生の状態で捌いて)、焙乾という燻製作業に入る。生切は、サイズによって、小さいものだと2つにしたり、大きいものだと4つの身にしたり。切った後は、焙乾の前にサッと燻製する工程。これが終わるときには、身だけが縮んで、骨はそのままに。骨は縮まないので、燻製中にかつおが曲がっていかないように、向きを変えたりもする。骨だけ一本ずつ抜き取ってから、焙乾へ。
焙乾までしたものを「荒節」という。削り方にもいろいろあるらしくて、薄削りとか細削りとか荒削りとか。このうち、荒節を薄削りしたものを、よくスーパーとかで見かける「花かつお」ってやつみたい。流通してて普段みかけるほとんどのものは「荒節」。
この時点で、脂が適度に入ってるかどうかが分かるみたいで、油が乗りすぎててもだめだし、なさすぎてもだめみたい。削ったあとの表面の見た目でわかるらしい。
工程にもどって、この荒節についた灰を、グラインダーで削って、カビつけをする。つけたものをカビつけ部屋に保管すると、1番カビがついてくる。そしたら、天日干し。そしてもう一度カビつけ部屋に。すると2番カビがついてくる。1番カビのものが流通することはなく、だいたい4番カビ以降までいくそうです。
水揚げからここまで、6ヶ月。こうしてカビつけまでしたものを「本枯れ節」という。カビの密度がより高いもののほうが、より乾燥は進んで、旨味が凝縮されるみたい。そのために、カビつけ中に、モーツァルトを聴かせるひともいるとか。
本枯れ節も、背中を使ったもの(背節)と、腹を使ったもの(腹節)があって、それぞれ、男節/女節ともいうらしい。腹の方が小さいけど、脂がのってて、風味がいいとか。
かつおぶしは、旨味成分の「イノシン酸」が豊富。旨味成分は、かけ合わさることで相乗効果を生んで、より旨くなる!性質がある。出汁をとる時、昆布には「グルタミン酸」が豊富だから鰹節と昆布を合わせるのは、すごく理にかなう。
昆布にも、羅臼昆布とか利尻昆布とか、用途に合わせていろいろあるみたい。違いはまだよくわからないけど。
ホップについて
ビールは、麦芽とかホップとかいろんなものからできてる。スーパーのお酒コーナーの前で、「ホップ香る」とか「3種のホップ」とかあって、ホップってなんだっけー!って思ったので、ちょっと調べたら、芽キャベツみたいなやつだった。

和名だと、セイヨウカラハナソウっていうみたいで、岩手県遠野市では生産が盛んで「ホップの聖地」ともいわれてるそう。
毱花という雄花の部分らしい。ビールの保存性を高めたり、香りをつけたり、苦味を足したり。
苦味のあるものは「ビタリングホップ」、香り高いものは「アロマホップ」、両方の特性があるものは「デュアルホップ」というようですよ。
パッケージには「3種のホップ」って、詳しく書いてないものは、企業の製品紹介ページまで調べると「アロマホップのこれ!とこれ!とこれ!」って詳しく出てくるので、気になる方は。何度か調べていくと、どんなホップを使ってるかで、ビールを選べるようになるかも!!
日本酒だと、どんな米を使ってるか!で選ぶみたいなイメージになるのかな。
換気扇がカラカラした
自宅の換気扇がカラカラ音がしてうまく回らない。どうしたものかと何度か外してはめてを繰り返したけど、やっぱりうまくは回らない。
どうやら軸がずれてることに気づいた。調べると、換気扇の寿命はだいたい10年くらいで、替え時なのかな。それか、潤滑油をさすといいらしいです。
珈琲をいろいろのんでみた
たんぽぽ珈琲(さんざしの甘味あるコーヒーっぽい飲み物)、穀物珈琲、発芽珈琲(粉)(たしかにまろやかさはあった)、焙煎大麦オルゾ(どちらかというと麦茶に近いのみもの)。
珈琲って呼んでいいのかは謎。ちなみに、お茶が、茶葉に対して何をしてるかによって名前が変わる。焙煎するとほうじ茶になるとか、発酵させると紅茶になるとか。だから、ほぼ焙煎してないコーヒーに名前を、ってことでオーカーっていう新しいものがつくられてる。
おもしろいなあ。基本的には「ノンカフェイン」とか「栄養価が高い」とか「水で溶かすだけ」みたいな、【手軽さ】と【健康】を出してる印象。ほかには、有機とか環境に優しいとかをアピールしてるものもあったり。
他にもいろいろ試してみたいなあ。
いちごの差し入れ
いちごを差し入れてもらったから、練乳を作って待ってた。白砂糖や上白糖で作ると、きれいな乳白色になるんだけど、きび糖で作ってみた。もっともっと火を入れたら「生キャラメルになるらしい」と知って、次はそれもやってみようかと思ったよ。夏のかき氷用に、練乳作ってゆかないとね。