受講生の声〜対話を通して得られる未来〜

不安や怒りといったマイナス方面の感情が湧き上がってきたときに、以前ほど長い時間マイナス感情に支配されなくなり、問題解決の手段を見つけるスピードが早くなりました！感情に飲まれてしまうと延々と怒りや不安を増幅してしまってなかなか解決に向かうのは難しいですが、一歩引いて考えてみると案外簡単に解決策が浮かんで気持ちが吹っ切れて楽になることに気がつきました！

話していくうちに、自分が料理に興味を持ったきっかけとなる方の存在を思い出しました。 そこから、自分がお客さんに感じてもらいたかった事、伝えたい事、作りたいのかものの輪郭が分かってきて進む方向性が分かりました。

恐れていることのほとんどは起きないと気づきました！

時々お茶をする知り合いがいて、これまでは会話を盛り上げようとかこちらから話題を振って話してもらおうとしていたのが、先日久しぶりにお茶をした時にはそういった気をつかうことなく自分の話を心ゆくまでできたし、相手の話もじっくり聴いて互いに解放が起きました。自分がじっくり聴いて欲しいからこそ、人との会話では聴き役にまわっていたと気づきました。

『ありがとう、大好きだよ、尊敬してるよ』の言葉をいずみくんと話して翌日に両親に伝えました。二人はちょっと面食らったような表情で、父は『お、おう。わかった』と一言。自分を感じて気づいた素直な気持ち。心からそうは思えていないと言うこと。そう思えたら良かったな。その後沖縄に行き、とある方との対話から、そう思えない自分を初めてゆるそうと思えました。ゆるさなきゃ、好きにならなきゃ、大事にしなきゃ、親なんだから。それが苦しみの原因だったと。産んでくれてありがとう、今はそれで充分だとようやく自分に言ってあげられました。予想外の展開だったけれど、心は安堵しています。