izumikun 友達とご飯に行ってきました。近所にあるイオンのレストラン街まで。お店の営業が終わって、掃除と片付けをさくっと終わらせて、借り物の自転車を走らせた。はじめて自転車でイオンに行く道すがら、ああ、友達はこういう道を辿って仕事をしていたんだなとか、生活圏の外にはこういう世界が広がっているんだなとか。そんなことを思いました。
友達は、４月ごろから一緒に暮らしながら、週末にはぼくが運営する喫茶でランチを出してくれてた。平日には働いて、休日には喫茶で。暇な時には、どっか行ったり、ゲームしたり、筋トレしたり。人生における最高の幸せは「毎日平和に暮らせて、好きなゲームや、筋トレができること」って言ってるほど。ここ２ヶ月くらいは、そういう幸せな時間を過ごせたよ、ありがとう。ってご飯しながら話してた。
ぼくは普段ね、節約家とか倹約家とか言われるタイプの人だと思う。現実的には、そうしないとやれないんじゃないかなって思って過ごしてるタイプの人で、あんまり無駄遣いはしないんだよね。自分の家で食べる食材も「何買っていいんだかわからんな」と思って、何も買わずに食べれなくなったりするほど。
でも今日、イオンのフードコートに行って合流して、レストラン街に移動して、食べた友達とのご飯は、ものすごく幸せなものだった。この数ヶ月のお礼で、しゃぶしゃぶの食べ放題したんだけど、一般的には数千円のチープな食事なんだけど、本当に幸せだった。
こういう時間が人生には必要だなあって思ったよ。友達と今まで言えなかった話も、これからの話も、いろんなことを話したよ。しゃぶしゃぶも何回お代わりしたか。普段は飲まないドリンクバーも頼んだりして、ソフトクリームとエスプレッソコーヒーでシンプルアフォガード作ったり、メロンソーダとソフトクリームでクリームソーダを作ってみたり。
友達と、こういう時間を過ごすために頑張れるなと思ったよ。
筋トレ中毒ってこともあって、肉の食べ放題に喜んでくれていたのを見て、自分も嬉しくなった。これからは別々のところに暮らす友達への少しばかりのお礼になっていたらいいし、また、一緒にご飯したい。
引っ越してきた時は、お店のこととか暮らしのことで、摩擦もあった。でも今じゃ笑いあえる過ぎたこと。笑った。楽しかった。
友達とご飯に行けるって、最高に幸せだ。